こんばんは。
今日は二十四節気の1つ『穀雨』です。穀物の生育を支える雨とされていますね。
多くの植物が本格的に生育を始める時期ですし、田んぼなどにも水が張られ中には田植えが始まっている畑もあるでしょうか…。
その一方で秋まきの麦などは徐々に成熟する季節にもなりますね。
そしてお茶の生育にとっても雨は重要です。
乾燥傾向だと芽があまり伸びず小さくなってしまったり、少しパサついた味気ない葉となってしまいます。
土に適度な湿り気があるとそれなりの大きさの芽が育ちますし、葉っぱもしっとりとした手触りになります。
もちろん雨が多すぎると逆に水っぽくなりやすいですし病気が発生するリスクも高まるため、適度な雨が降って欲しい所ではあります。
ただ、天候はコントロールできないので難しい所ですね。
どのような状況になってもある程度は対応できるようにはしていますが、あまり極端な天気にはなって欲しくないものです。
今年は適度に雨が降ってくれました(^^)/
そのため、良い状態で芽が育ってくれていますね。
曇りや雨の日が続いたため、まだ少し芽が小さいですが、晴れて気温が上がれば元気に生長してくれそうです。
伸びた芽に少し触ってみましたが、しっとりとしていて質感も良いと思います(^^♪
収穫するにはまだ小さいため、今後どのような状態に育ってくれるのか楽しみです。