日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

降るなら降って欲しい空模様

おはようございます。

 

昨日まではお休みをしっかりと取っていましたが、今日からはお茶づくりに関する仕事もしっかりと始めていきます(^^)/

 

ただ、冬の間は外で行う作業が少なくなる農閑期。

1月は農閑期の中でも最も外作業が少なくなる時期になります。

 

見回りなどは頻繁に行いますが、外作業よりも室内で行う作業(事務作業や経理など)の方がメインです。

 

また資材の購入などを行う事もあります。

 

春から夏にかけてはハードなので、今月は体を休めつつ一年のまとめや春に向けた準備を行います。

 

 

曇りがち

ここ2日ほどは雲が優勢の空模様となっています。

一時的に青空が広がる日もありますが、雲が空を覆っている時間の方が長いですね(^^;)

日に当たることが出来ないため若干肌寒さを感じますが、湿度が高いことが影響しているのか底冷えするような寒さは感じません。

しっかりと晴れて欲しい思いもありますが、寒さが穏やかになってくれるため有難くも感じます。

 

ただ、雨が降りそうな空模様になるなら「雨が降って欲しい」というのが本音です。

 

年末に雨が降りましたが、それでも平年の降水量と比べれば少ない状態が続いています。

 

もともと冬は雨が少ない季節ではありますが、今シーズンは特に少ないです(>_<)

そのため雨が降らない事が常に心配になりますね。

 

まとまった雨が降って欲しいと思うこの頃です。

 

 

春の雨は生育にも重要

お茶の木は2月になると少しずつ活動を始めていきます。

芽が本格的に伸び始めるのは3月下旬以降になりますが、根っこの活動はもう少し早く始まりますね!

 

そして春の雨はお茶の生育にも大きく影響するのです(^^)/

 

適度に雨が降ってくれればお茶の芽の品質も良くなりますし、芽伸びも良くなるため収穫量も増えます。

 

 

逆に雨が少ない状況が続くと、まず芽の伸びが悪くなり収穫量が減少してしまいます。

 

また土の栄養分や肥料は水に溶ける事で根っこから吸収されるようになります。

そのため、品質に影響が出てしまう事もあるのです…。

 

その他にも、乾燥した日が続くことでカンザワハダニというダニが増殖しお茶の木の葉っぱや新芽の生育に悪影響を及ぼすこともあります。

 

場合によっては収穫出来るような新芽が育たなくなってしまいますし、収穫する芽にダニが混入するリスクもあるのです。

 

とはいえ、強い風を伴った雨が降ると赤焼病という細菌性の病気が発生するリスクが高まります。

 

 

このように雨がどのように降るかだけでも、お茶の木に与える影響は大きいのです。

 

雨はお茶の木の生育にも直接影響しますし、お茶の木の手入れを変える必要などもありますね。

 

近年は極端な天気になることも多いですが、やはり適度に雨が降って欲しいもの…。

そして、適切にお茶の木の手入れを行えるように知識や技術を深めていく必要もあるのです!