日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

闇夜に紛れるニホンカモシカと意外と目立つニホンジカ

おはようございます。

 

昨日は1日を通して静かに雨が降り続きました。

今朝は一転して冷え込みも厳しくなり、びっしりと霜が降りています。

 

スギやヒノキの葉っぱも霜が降りて白くなっているため、底冷えするような寒さになったのでしょう。

 

場所によっては路面も凍結しているため運転などにも注意が必要です!

 

 

意外と目立つニホンジカ

トレイルカメラを設置して生息している野生動物の種類や頭数などを調べていますが、大半の野生動物が見られるのは夜が中心。

そのため撮影できた写真は多少不鮮明な物が主となりますが、ニホンジカは闇夜の中でも意外と目立っています!

毛が茶色から白っぽい色をしているため、輪郭までハッキリと分かります。

また目が光って見えるため、それでも判断することが出来ますね。

 

ちなみにこの写真に写っているのはメスのニホンジカ

奥の方で光っている2つの点はシカの目になるため、3頭のシカがいることになります。

 

 

ニホンカモシカの場合

同じ位置で撮影したニホンカモシカの写真がこちら…。

右側の方にニホンカモシカが1頭写っています。

ニホンジカと比べると闇夜に紛れているような感じですね(^^;)

 

雪が降ることは少なく積もることも滅多にないため、カモシカの毛の色は1年を通して黒っぽいです。

 

そのため、ニホンジカニホンカモシカで見え方に違いが生まれるのです。