日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

春を待つお茶の新芽

おはようございます。

昨日は1日を通して曇り空でしたが、気温は若干高めになりました。

 

そして今朝の冷え込みも穏やかです!

霜ではなく露が降りている朝となっています。

 

今のところの今月の気温は昨年よりも高めなようにも感じますし、長期予報からも気温が高くなるのが早いようにも感じますね。

 

 

暖かいのはほどほどに…

暖かいのは外で作業をする上では有難いのですが、気温が早い時期から高くなってしまうとお茶の生育が進み過ぎてしまう可能性もあります。

 

お茶の木は生育が進むと寒さの影響を受けやすくなるため注意が必要な一面もあるのです。

 

特に4月頃の霜の影響は大きいですね(>_<)

真冬の霜であれば全く問題ないのですが、新芽が伸び始めている時期になると霜に対して弱くなり、たった一晩たった1回の霜でも芽が凍って死んでしまう事もあります。

 

また、芽が凍る事は無くても冷え込みが1日あるいは2日でもあると芽の生育が一旦ストップしてしまいますね。

 

そのため気温が早い時期から暖かくなってしまうと生育が進んでしまい、霜や寒さの影響を受けるリスクが高まるのでほどほどに暖かくなって欲しいのです(^^)/

 

 

膨らんでいる新芽

本格的な春の訪れを待っている現在のお茶の新芽がこちら。

しっかりと膨らんでいます!

2月末から3月下旬頃になるとお茶の木が活動を本格的に始め、充実した芽を伸ばすために芽を膨らませて行きますね(^^♪

 

大体ですが芽の大きさが今の倍近く、1cm程度まで膨らむと萌芽間近の状態となります。

 

3か月後の今頃は一番茶(新茶)シーズンの終盤か終わったくらいです。

まだ先が長いようにも感じますし、一番茶へ向けた準備は昨年6月から始めてきたので”いよいよだ”というような思いもあります。

 

ただし、新茶シーズンを迎えるまでにはまだ行うべき事が残っているので、しっかりとお茶の木の手入れを行いたいと思います。