おはようございます。
一昨日、昨日と春らしい暖かな気温となっています。
その一方で風が強く吹いた2日間でもありました。もし風が穏やかだったら体感温度はかなり暑く感じた事でしょうね(^^;)
この頃の暖かさと強い風により花粉も大量に飛んでいますね。
車のフロントガラスや屋根などには黄色い粉が付着するようにもなって来ています。
景色は春らしく霞んだ光景が広がるようにもなって来ていますね!
これからは寒暖差も大きい季節となりますし、花粉症の症状が辛くなる季節でもあります。
体調などにはお気を付けてお過ごしください!
防霜ファンの点検
昨日は防霜ファンの点検を行いました。
防霜ファンとはお茶の芽を霜から守る大きな扇風機のことです(^^)/
(茶畑にある扇風機とは? 防霜ファンの役割について徹底解説)
お茶の芽は真冬であればある程度の寒さにも霜にも耐える事が出来るのですが、芽が膨らみ始めたり新芽が伸び始める時期になると霜の影響を受けやすくなってしまいます。
酷い場合には、たった1回霜が降りるだけで伸びた新芽が凍ってダメになってしまう事もある厄介な気象なのです(>_<)
そこで活躍してくれるのが防霜ファンになります!
新芽が生育する時期に合わせて動かす設備になりますね(^^♪
ただし、動かすのは3月中旬頃から4月末頃にかけてです。
5月から2月までの一年の大半は動かす必要はないため、この間に何かしらのトラブルが発生している可能性もあります。
本格的に稼働させる時期になってトラブルが発見されたのでは霜の影響を受ける可能性が高まるため、事前に点検を行う必要があるのです!
そこで昨日は上河内地区の防霜ファンを全て動かして、正常に稼働するかを確認する作業を行いました(^^)/
結果としては、ファンは回るものの首振りをしなかった防霜ファンを2基発見することが出来ました。
それ以外は正常に動いてくれたため問題はありませんね!
今回問題が見つかった2基の防霜ファンは、今後改めて点検・整備を行い霜を防ぐ必要のある季節に備えて行きます。