森林には木材を生み出したり、水源を守ったり、斜面を保護したり様々な役割があります。
また植物が光合成を行い二酸化炭素を吸収してくれる場所でもあるため、脱炭素が叫ばれる今後森林の持つ役割により注目が集まっていくと嬉しいですね!
ただ、植林した森は人の手によって適切に管理をすることが重要になります。
適度に木を切ることでより豊かな森にしていく事が可能ですし、伐採した木を利用し再びその場所に木を植える事は森林を維持していく事に直結するのです。
たまに
「木を切ることが環境を破壊することだ」
という意見を見聞きすることもありますが、その主張は少なくとも日本においては間違いになります。
木を切る事=環境破壊では無いのです。
植林した森の場合は人の手が全く入らないと貧弱な木ばかりが育ち、山や森林の持つ役割が減少してしまいます。
それが土砂災害に繋がる事もありますし、適度に木を切らないと二酸化炭素の吸収量も減ってしまう傾向もあるようです。
そのため、適切に人の手に手入れを行う事が重要になります(^^)/
とは言え、山道を徒歩で移動するのもなかなか大変です。
普段の山の手入れや木材を運び出したりするために、道があると無いとでは大違いになりますね。
適切に管理された森林の多くは林道がきちんと整備されている事が多いと思います。
そんな適切に森林を管理するために欠かせない林道が今日、全線開通することになりました!
赤い点線が林道が通っている大体の場所になります!
この林道のお陰でより山の手入れを行いやすくなるため、とても有難いですね。