先日は茶園整備の一環として石積みを行いました。
畑の境に段差がある時などに石積みを作り、斜面を保護したり土が流れないようにするのです!
以前の様子
作業を行った畑は7年ほど前に借りて栽培を始めた場所になります。
お茶の木を植え付ける前に山の土などを入れた場所になるのですが、その土が隣の畑へ出ないように丸太で仕切りが作られていました。
ただ7年も経過すると丸太の仕切りは分解が進みボロボロに。
木の杭が傾いてきたり、グラつき始めたことで仕切りとしての役割を果たせなくなってきました(^^;)
分解されることは木の良い点なのですが、このような場所だと数年ごとに新しい物に更新するなど手入れが必要になってしまいますね。
そこで、長い期間に亘って土留めの役割を果たしてくれるように石積みを行う事にしたのです!
作業後
もともとあった木の仕切りはすべて撤去。
同じ位置に今度は石積みの仕切りが誕生しました(^^)/
石積みは2~3段の高さとなっています。
場所によっては埋め戻しているため、全て2段になっているように見えますね。
硬く重い石になるため簡単には風化しません!
今後非常に長い期間、土留めとして活躍してくれる事になりますね(^^)/
今後、雨が降ったり1週間ほど経過すると石積みも安定してきます!