日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

萌芽まであと3週間くらいかな…

約1か月後にはお茶の芽が萌芽する季節に。

お茶の季節が確実に近付いて来ています(^^)/

 

おはようございます。

昨日は午後から夜遅くにかけて雨が降り続きました。スマホの通知を見ると夜中に激しい雨が降ったようでもありますね。

 

約11カ月前(2020年4月7日)の茶畑がこちら。

ほぼ全ての畑でお茶の芽が萌芽した頃になります。

 

3月末頃から萌芽が始まり、4月の上旬頃までに全ての畑で芽吹くことになりますね!

 

あと1カ月もするとこの景色が再び見れるようになるのです。

 

 

早ければ3月の第4週くらいかな

昨年は記録的な暖冬傾向でしたが、春先に雨が少ない状況となりました。

また気温が下がり冷え込む日も多かったですね。

 

そのため記録的な暖冬傾向だったものの、お茶の収穫時期はそれほど早くなりませんでした。

 

今年は昨年と同じく雨が少ない状況が続いていましたが、3月になってからは雨がしっかり降ってくれたので降水量的には申し分なし!

冷え込みに関しては、実は昨年よりも穏やかな傾向にあるように思います(^^;)

 

まあ、お茶の芽の生育に大きく影響するのは今後の気温や天候になるため、これだけの情報では生育を判断することは出来ません。

しかし、このような状況が続いてくれれば順調に生育してくれそうです!

 

早ければ3月の第4週当たり。

26日や27日の週の終わりまでには一部の畑で萌芽が始まるかもしれません。

逆アングルから

新芽が伸び始めこの景色が変化する時期ももう間もなくですね\(^o^)/

 

 

蓄えた栄養分を使って

お茶の木は今後、昨年秋までに蓄えた栄養や土から吸収した栄養を使い、お茶の芽を萌芽に向かってより充実させていきます!

 

植物が体を作る時には窒素成分が必要になるのですが、ただ窒素成分があるだけでは意味がありません。

植物の体内で分解され、他の成分へ作り替える事などをして体を生長させているのです!

 

植物は窒素成分を元にまずアミノ酸を作り出します。

これが作物の風味を作り出したりもしますね(^^♪

 

そして作り出されたアミノ酸を元にタンパク質を作り、体を生長させているために必要な原料としているのです。

 

窒素成分

 ↓

アミノ酸

 ↓

タンパク質

 

このような流れで植物はタンパク質を作り出しますね。

 

 

人間の場合は

タンパク質

 ↓

アミノ酸

 ↓

タンパク質

という流れになりますね。

 

お茶の木の葉っぱなどに冬の間までに蓄えられた栄養分は主に窒素やアミノ酸の形で。

今後も窒素成分を元にアミノ酸を作り出し、さらに芽を生長させるためにタンパク質を作り出していきます(^^)/