日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

良いお茶が育つように! 枝を更新する中切り作業を実施

おはようございます。

今日は目覚めた時から雨が降っている川根上河内地区です。

 

今日は激しく降る時間帯もあるという事で、雨の降り方などには注意したいと思います。

 

ちなみに昨日はスーパームーン×皆既月食でしたね!

晴れてくれれば見れると思い期待していましたが、残念ながら厚めの雲が空を覆ってしまっていました(^^;)

 

少し残念ですが「空を見上げたりするひと時っていいな」という気持ちになれたので、個人的には良い1日だったと思います!

 

最近は忙しい日が続いていたので、体を動かす時間は長くとも精神的にはゆとりを持って過ごしたいと思います。

 

 

茶色い茶畑に…

ナラシ作業終了後は「中切り」と言う作業を進めています。

中切りはお茶の木の枝を大胆にカットして、新しい枝に更新する作業になりますね(^^)/

茶の樹の更新方法 浅刈り・深刈り・中切り・台切りについて

 

お茶の木を育てていると生長することにより、年々樹高が高くなっていきます。

樹高が高くなると作業が行いにくくなる欠点がありますね。

 

また枝数が増加する一方で、1つ1つの枝は細く弱々しい物になってしまいます。

 

これでは力強い芽が育たなくなってしまいますし、病害虫の影響を受けやすくなる事もあるのです。

 

そこで数年に一度の間隔で細い枝を切り、新しい枝へと更新する中切り作業を行います\(^o^)/

 

数年に一度の間隔で作業を進めるので、毎年どこかしらの畑で場所を変えながら行う事になりますね!

 

今年はこちらの畑でも中切りを行いました。

この作業を行ったことにより、緑色の茶畑の中に茶色い区画が目立つようになりますね!

 

 

低い位置で枝をカット

中切り作業で使用する機械はこちら。

お茶の木も木の一種なので、低い位置ほど枝が太くなりますね。

 

太い枝をカットするため使用する機械も専用の物に…。

エンジンは他の機械よりも大きく、刃も頑丈に作られています。

 

機械自体の重量があるので、体力的にはキツイ作業になります(^^;)

 

しかし、良いお茶づくりには欠かせない重要な作業なのです!

 

 

前回第一段階目の作業を行った時はこのような状態。

まだ枝が枝分かれしている部分が残っています。

この状態でも更新効果はあるのですが、中切りほど長続きはしません。

 

この部分は全て切り落とす必要があります!

 

大体ですが、1回目で葉のある部分を大雑把にカット。

2回目でもう一段回深い位置まで枝を切るようにします。2回目である位程度木の形を完成させますね。

 

そして3回目の作業で、刈り残した枝や飛び出た枝を切り落としお茶の木の形を整えます!

 

 

作業後のお茶の木がこちら。

上の写真と比べると枝の本数が減少し、1つ1つの枝が太い事が分かると思います。

 

今後1か月ほどすると枝の所々から再び芽が伸び始め、お茶の木が再生していく事になりますね(^^♪

 

ただし、再生する芽が病害虫の被害を受けてしまうとその後の生育にも影響が出るため、しっかりと手入れをしていきたいと思います!