昨日の雨はとても良いお湿りとなりました。
水量がほとんどなくなってしまった沢もしっかりと流れが出来ましたし、植物も少し青々したように思います。
桜の蕾も膨らみ、一部の山桜や道路沿いのソメイヨシノなどは開花し始めたほどです(^^)/
山の中へ入ってみても木の芽がはっきりと分かるほど膨らんで来ているので、来週末には今と違った景色になるのではないかと思っています。
植物だけでなく昆虫も爬虫類も見かけるようになりました。
茶草場ではテントウムシの姿を見かけますし、梅の花などにはヒラタアブの仲間が花粉を食べにやって来ています。
彼らはアブラムシを食べてくれる力強い味方でもあるので、今後の活躍にも期待したいですね。
徐々に膨らむ新芽
そして本題のお茶の芽について。
先日の雨、そしてこの頃の暖かさにより少しずつ膨らんで来ています。
ただし、萌芽にはもう少し時間がかかりそうですね。
萌芽直前となるともっと芽の存在感が増してきます。ツクツクして来るので、見た目から萌芽はまだですよ…と伝わってきます。
雨でしっかりと土は湿ったと思いますし、今後気温が上がれば日に日に大きく育ってくれる事でしょう!
i一番茶収穫を迎えるためのお茶の木の手入れ自体はほとんど終了しています。
そもそも一番茶は前年の秋までに生育した枝葉により育つ物でもあるため、あとはお茶の木自身の生育を待つばかりの状態です。