日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

急な斜面は手作業で 手刈りでの草刈り開始

こんばんは。

ここ最近は最低気温は20℃くらいまで下がる一方で、日中は30℃を少し超えるような日が続いています。正直朝晩は少し肌寒さを感じることもありますが、日中は湿度が高いこともありそこそこ暑さを感じますね。

 

ただ、猛暑日を超えるような最高気温。最低気温も25℃を辛うじて下回るくらいの日々と比べると過ごしやすくはなりました。

それでも平年と比べると高めで推移しているということで、地球温暖化の影響を実感しますね。

 

今後行う予定である秋のナラシ作業はその年の気温に大きく左右される作業であるため、遅い時期まで気温が高くなることを考慮した進め方をする必要があるのですが、気温がどう変わっていくかを事前に予想するのは困難。作業後にいつまでも暖かい状況が続く年もあれば一気に気温が下がる年もあり一筋縄ではいけないですね。

 

新しい鎌を使用して

茶草場の草刈りは主に草刈り機を使用して行いますが、斜面がより急な所や足場の確保が難しいところでは無理せず鎌を使用して手作業で草刈りを行っています。

刃物を使用していること急な斜面であることから危険性は高めなのですが、精神的な負担は草刈り機に比べると幾分楽です。どんな機械や道具でも油断すると事故につながりますが、草刈り機は事故が多い機械であるため(台数が多いため事故も多くなるのかもしれませんが)より注意して取り扱うようにしています。

今年から新しく購入した鎌を使用することにしました。

使用するのは造林用の鎌。硬い草やちょっとした木が生えていることもあるため、柔らかい草を対象とした物ではなく丈夫な物を選びました。

 

ちなみに刃は両刃となっています。普段は片刃の物を使用しているので、両刃の道具を利用するのは今回が初めてです。この点もどんな使い勝手になるか楽しみにしていました。

なお柄は長い物と短い物がありましたが使い勝手がどうかわからないので、短い物を選び鍬向けに販売されている柄に固定して使ってみることに。その使い方であれば、固定している針金を外せば柄が短い物としても使えますし、縛れば柄を長くすることも出来るので臨機応変に対応できるかと思います。

急な斜面であるためちゃんと足場を確保し、身の安全を第一にしながら作業を進めているところです。草を刈るよりも斜面を移動したり足場を探す方が時間がかかっているような状況でありますが、滑って滑落すれば大怪我は必須でしょうし場合によっては命に係わる可能性もあると思います。

やろうと思えば草刈り機でも出来ると思いますが、精神的により大変になってしまうため、ちょっとずつでもより安全に出来る方法で取り組んでいるところです。