日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

今年はペラペラが少なめ? 春の化粧刈りは省けそうです

こんばんは。

今日は昨日に続ききつい霜が降りました。気温の低下はそれほどではありませんでしたが、やはり雲が無く風も穏やかであり放射冷却が発生したこと、そして若干湿度が高いことが影響しているのではないかと思われます。

見た目は寒々しいのですが気温の数字的にはそれほどでも無く、目に見える光景と体感に僅かなギャップがあるように感じました。

 

そしてこれから週末にかけては気温が上昇。雨が降る予報も出ていますね。

なかには20℃近くまで気温が上がりそうな予報も目にしましたし寒暖差が大きくなるのは確実でしょう。体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

化粧刈りを省けそう

最近は茶畑の見回りを主に行い、今後の大まかな作業内容を考えているところです。

少なくとも2月には肥料まきと防除、茶園周辺の整備は予定しているのですが、春の化粧刈りに関してはその年のチャノキの状態で作業を行うかどうか実施するとしたらどこで行うかを考えていく必要があります。

春の化粧刈り作業は、冬の間に強い風を受けるなどして立ち上がってしまった葉っぱや秋のナラシ後に伸びてしまった芽などでチャノキの表面が乱れてしまった場合、再度表面を整えるために実施します。

ただ春なのである程度芽は膨らんでいる状態であり、それらの芽は刈り落とさないように注意する必要があるのが厄介ですね。どんなに気を付けていても機械を利用する場合、刃に当たる芽も出てきてしまいます。せっかく膨らんできた芽をダメにしてしまう事があるのです。

 

しかし、機械を利用して化粧刈りをするのはチャノキがあまりにも乱れてしまった場合のみです。

特に乱れやすい前年に深刈りをした畑(葉の量が少なく一枚一枚の葉が大きめであるため)で確認をしたところ、それほど乱れているような印象は受けませんでした。上の写真のように確かに飛び出ている葉っぱは見られましたが、この程度であれば手作業で摘み取ったりハサミで切ることで十分対処できる程度です。

 

一枚目の写真の飛び出た葉っぱも撮影後に手で摘み取り下の写真の状態に出来たので、この程度であれば機械を利用して実施するほどでは無いと思います。

ただし、一切取り除かない訳ではありません。手作業で、チャノキの見回りを行いながらだったり肥料まきなどの作業をしながら少しずつ取り除く必要はあります。

それでも機械を使用して行うよりは楽なので有難いですね。

 

一番茶の収穫開始まで残り約3か月。確実にその時が近付いてきていますし、後悔の無いよう出来ることはしっかりと取り組んで行きたいと思います。