こんばんは。
うるう年で1日多かった2月が終わり、今日から3月が始まりました。
3月はお茶の芽が本格的に動き始める季節になります!
近年の気温上昇によってただ芽が膨らむだけではなく、年によっては3月末ごろに萌芽が始まることもあるほどです。
霜から芽を守る防霜設備を稼働させるのもこの時期からになりますし、化粧刈りなどでチャノキを弄るのも控えたい時期になります。これは、膨らんだ芽を傷付けてダメにしてしまったり刈り落としてしまうためです。
今月の農作業は春の肥料まき2回目および浅耕作業。シカなどに荒らされたチャノキと茶園周辺環境の手直し。防霜ファンの稼働およびセンサーなどの確認。葉面散布などを主に行う予定です。なお、ダニの発生が多い場合はダニ対策の防除を行うこともありますが、こちらに関してはチャノキを観察してその状況次第です。
そして法人の登記も今月を予定しています。
年度末という事でそれらに関連した作業もありますし、2月以上に充実した日々となることは間違いなさそうです。体調には気を付けて取り組んで行きたいと思います。