初夏に種をまき、現在栽培を行っているポップコーン。
気温が上がると共に、背丈はどんどん高くなり、葉っぱの枚数も増えてきました!
今回は、ポップコーンの現在の生長状況と追肥の実施について投稿します。
急激に生長
ポップコーンを含めたトウモロコシ類(スイートコーンなども)は、気温が高くなるとグングン生長していきます。
土から芽を出し、しばらくしてから撮影した写真がこちら↓
ちなみに撮影したのは、5月の20日です。
この時はひざ下程度の高さ。葉っぱの枚数も5,6枚程度の状況です。
しかし、それから約3週間…。現在の様子がこちら↓
短い期間に一気に大きくなりました(^^)/
背丈は大人の腰のあたり、1mにはまだ満たない程度の大きさです。
5月下旬は気温の高い日が続いていたため、暑くても順調に生長するトウモロコシ(ポップコーン)には、この気温が適していたのでしょう。
梅雨入りしてからは、天気も悪く、気温も低い日が続いたため、最近はそれほど大きな変化はありません。
窒素肥料を追肥
日照時間が短くなると、ヒョロヒョロな姿になってしまう事があります。また、光合成だけでは生長に必要な養分が作れないため、株元に窒素メインの有機肥料をまきました(^^♪
今回まいた肥料は魚粕や油粕などがブレンドされた物ですが、早く効き使いやすい化学肥料でも良いと思います!
特に実が生ってからは、窒素肥料である「尿素」をまいてあげると、大きな実になると聞いたことがあります。これは、実際に行ってみて、検証してみようと思います!
風に注意
トウモロコシ類は、とても背丈が高くなる野菜です。また、葉っぱも大きいため、風の影響を受けやすいでしょう…。
明日は全国的に大荒れになる天気予報ですし、今後も雨風強い天気になることがあるかもしれません。
強い風が吹くと、トウモロコシが倒れてしまう事があるかもしれません!
しかし、トウモロコシは強い野菜です(^^;)
倒れてしまっても、すぐに元に戻し、場合によっては支柱で支えるなどすれば、回復してくれます。
(茎が折れている場合を除いて…)
もし強い風が吹き、トウモロコシが倒れてしまったとしても、多くの場合は問題ありません!
※傾いたときなどは、真っ直ぐにして、根元をしっかりと押さえてあげると、元に戻ることが多いです。