農産物直売所やスーパーなどに並び始めた夏の味覚「トウモロコシ」
みずみずしく甘い味は、夏を感じさせるものですね(^^♪
黄色の実が生る品種や白い粒が入る品種、白色の品種など、トウモロコシにも様々な種類があり、品種によって風味が違いますね!
そのまま茹でて食べてもよし、夏の縁日のイメージがある焼きトウモロコシにしてもよし!
まさに、夏を代表する味覚の1つでしょう(^^)/
家庭菜園を行っている方であれば、一度は育ててみたい野菜、育てたことがある野菜だとも思います。
葉っぱには小さなトゲ
夏の味覚トウモロコシですが、品種によっては大人の背丈以上の大きさに生長します。
葉っぱも大きく、まるで小さな林のようにも見えるほどです。
そんな大型の夏野菜トウモロコシですが、葉っぱを触ったり、肥料をまくなど作業を行うために畑の中に入ると、チクチクと感じることがあります。
家庭菜園でトウモロコシを育てことがある方は、感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、トウモロコシの葉っぱを見ると、小さなトゲのようなものが生えているのです!
見づらくてすみません…。
葉っぱの淵に、上向きの小さなトゲがあるのが見えると思います。
まるでノコギリのようにも見えますね(^^;)
このトゲが、チクチク感じる原因となると思います。
もし、家庭菜園などでたくさんのトウモロコシを育てている場合、チクチクと感じることがあれば、長袖を着るなどして肌をなるべく出さないようにすることが大切ですね。
ただし、必ずしもチクチクするわけではありません。
品種や栽培法補によってトゲの状態は変わるでしょうし、もともと刺さるようなトゲではありません。
素肌で葉っぱに触れると、何となく違和感があるような、たまにチクッとするような感じです。
これから暑くなるにつれ、本格的なトウモロコシのシーズンとなります。
トウモロコシの葉っぱには小さなトゲがあるように、お茶の新芽には茸毛(産毛のようなもの)があるように、細部に目を向けると発見があるかもしれませんね!