二番茶の収穫後から行ってきた「浅刈り」作業。
来年の一番茶の品質を決める「三番茶芽」の生長に大きく関わり、品質の良いお茶を作ることにとって重要な作業です(^^)/
この作業を行うと、新芽が残っていて黄緑色に見える茶畑は、濃い緑色へと変化します。
まるで、新芽が伸びているようにも見える作業前の茶畑…。
作業後にはガラッと印象が変わります。
黄緑色の葉っぱ・茎の部分は、完全に刈り落とします。
そのため、新芽に隠れ見えなかった濃い緑色の葉っぱが見える状態に!
茶畑の雰囲気はガラッと変わります。
作業前の畑と作業後の畑では、お茶の樹の色がかなり違うので、川根町上河内地区の7月上旬の茶畑は黄緑色と緑色のツートンカラーになっています(^^♪
作業が進むにつれて、緑色の茶畑が増加していくので「光景が全く同じ」という日はありません!
1日ごと、数時間ごとに変化していく茶畑の景色を楽しみながら作業を進めています。