昨日から一番茶(新茶)の収穫後、二番茶へ向けた管理作業が始まりました!
現在行っている主な作業は『裾刈り』と『肥料まき』です(^^)/
今日は雨が降っているため作業は行えませんが、これらの作業を来週後半までに行っていきます。
収穫後の作業はお茶の樹の生育に影響することも多く、怠るとお茶の樹を疲弊させてしまうため、重要なものになりますね!!
作業の様子や目的などは、今後投稿していく予定です。
収穫のもう1つの役割
上河内地区では4月の30日から5月の13日まで一番茶(新茶)の収穫が行われましたが、収穫作業はお茶を得るだけでなく、もう1つ重要な役割があるのです!!
それは
二番茶芽の生育を後押しする
ことになります。
お茶の芽は永遠と伸び続けるわけでは無く、葉が5枚ほど開くと一旦生長が止まり、しばらくしてから新しい芽を伸ばし始める特徴があります。
新茶シーズンに収穫する芽のことを『一番茶芽』と言うのですが、これはその年の一番初めに伸びて来る芽だから…!
そのため「一番茶」と「新茶」は同じ意味になりますね。
そして、一番茶芽を収穫した後に伸びて来る芽のことを『二番茶芽』と呼び、二番茶芽を収穫して作ったお茶は『二番茶』となっていくのです。
そんな『二番茶芽』の生育のスイッチを入れる働きが、一番茶(新茶)収穫のもう1つの大きな役割となります(^^)/
一番茶収穫で残した葉っぱや茎が…
二番茶芽が生育するためには、一番茶の収穫で残した葉っぱや枝が重要な存在となります。
収穫時に残した…と言っても、決して品質の悪い部分ではありません。
手で触れてみても十分柔らかく、しっとりとした手触りの良い葉っぱです!!
この葉っぱが時間の経過とともに硬く濃い緑色のしっかりとした葉になり、光合成を盛んに行う存在に変わっていきます。
また、茎の部分も次第に硬くなり、茎から茶色い枝へと変化していきますね!!
一番茶の収穫時に残した葉っぱや枝が充実してくると、二番茶の芽も本格的に生育を始めていきます(^^♪
一番茶を収穫する時は、二番茶芽生育のための土台を適度に残し、収穫を行うことでお茶の樹は残った葉っぱを充実させ、二番茶芽の準備を本格化していくのです!
すでに誕生している二番茶芽
二番茶芽が本格的に生育して来るのはもう少し先の事になりますが、すでに二番茶芽となって育つ部分は誕生しています(^^)/
親指の先端…。
葉の付け根付近にある小さな”とんがり”が二番茶芽となって育つ部分です。
とても小さな状態であることがよく分かると思います…。
この芽が充実してくると、二番茶芽となって生長を始めるのです。
一番茶の収穫から45~50日すると二番茶の収穫が始まるとされています。
そのうち特に重要となるのが、収穫後20~30日くらいまでの期間に行うお茶の樹の手入れです!!
お茶の樹が元気に育ってくれること…。
しっかりとした二番茶芽を伸ばしてくれるためには、今後行っていく作業がとにかく重要ですね(^^;)
気を抜かず、しっかりとお茶の樹の手入れをしていきたいと思います。