農業の花形作業と言えば収穫になるでしょうか。
また、種まきや苗の植え付けなどを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、お茶の場合は種まきを行う事はほぼありません。
また植え付けも四半世紀から半世紀に1回の頻度です。
そして収穫は年に最低1回。
川根町上河内地区では二番茶までしか収穫・製造を行わないため、収穫できたとしても1年に2回までとなります。
一番茶シーズンは約10日間。
二番茶シーズンは約7日間ほどとなるため、一年のうち収穫を行っているのは僅か多くても20日ほどしかないのです。
残りの345日間は収穫へ向けた作業を行ったり、お茶の木が生育しているのを見守る期間となります(^^)/
一番茶シーズンは今まで積み上げてきた成果が出る時。
全ての手入れはこの時のために行ってきました\(^o^)/