日々お茶暮らし

川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

ニョキっとキノコが伸びゆく茶畑

おはようございます。

昨夜遅くから雨が降り出し、6時以降本降りとなっている川根町上河内地区です。

 

雨が降る日はありましたが、ここまでしっかりと降ってくれるのは久しぶりのこと!

土は湿っている状態ですが、川の水が減少し生活用水に影響が出ないか心配だったので有難い雨です(^^)/

 

またタマネギも植え付けしたばかりなので根を活着させる雨になってくれる事でしょう。

 

夏場は雨が続くことが多く晴れの日が待ち遠しくなる事もありましたが、冬は降らない日が続くので雨の有難みを感じる季節になります。

 

今後の予定とキノコ発見

これから11月中旬頃にかけて草取りを重点的に行います!

秋という事もあり一部の草は種が落ちる季節。そして夏草が終わり冬草へと移り変わるタイミングでもあるため、丁寧に草取りを行うと来年以降の草取りが少しは楽になるかな…と思っています。

 

また11月下旬頃には敷き草作業も行いたいです!

敷き草には草を生えにくくする効果もあるのですが、隙間などから草が生えてくると取り除くのが面倒だったりします。

 

そのため敷き草作業の前に丁寧に草取りを行いますが、これは敷き草をした後の管理作業を少しでも楽にしたい狙いがあるのです(^^;)

 

そんな思いを抱きつつ草取りをしていますが、お茶の木の畝間からニョキっとキノコが生えている光景も目にします。

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畝間にはお茶の木の管理作業で刈り落とした枝葉が大量に積もっています。

そのため雑木林の地面のように、有機物を分解する菌類(微生物)が多様な環境が出来ているのです。

 

なのでキノコや菌糸の塊を見かけることがあるのでしょう!

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気温が低下する冬になると土の微生物の活動は穏やかになるとされています。

 

しかし、寒さに強い一部の菌類は活発に動き白い菌糸の塊を作り出すこともあります。春になれば再び活発に働くようになり、刈り落とした枝葉は腐植へと変化してしまいますね。

 

現在のお茶の木の畝間は9月下旬のナラシ作業で刈り落とした枝葉で覆われています。葉の形が保たれているので空気の層がしっかりとでき、冬の冷え込みから土や根っこを保ってくれる効果もありますね。

 

ただ、初夏の頃になると分解され形が崩れてしまうことになるのです。

 

有機物を分解する菌類や微生物。

彼らの存在も豊かな茶園、良いお茶づくりに欠かせないものとなりますね(^^)/