日々お茶暮らし

川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

シイタケのほだ木を引っ越し

おはようございます。

天気予報を見ると今後1週間程度は寒さが厳しい日が続きそうですね。

 

上河内地区も今朝は氷点下まで気温が下がっています。

風が強かったので霜はそれほど降りていませんが、風が吹きつけない場所では氷もしっかりと出来ています。

 

寒さが厳しくなる時期だけのことはありますね。

 

最近は…

最近はほだ木(シイタケが出るようにした木)の引っ越し作業を行っています。

 

先月雑木を伐採した場所があるのですが、ここには僅かながらほだ木を置いていました。

 

木が大きくなり過ぎると様々なデメリットがあるので伐採は行う必要のある作業でしたが、そこに置いてあるほだ木は移動させる必要が出てきます。

 

木を切った事で今まで以上に日が当たりやすくなります。

シイタケは菌類なので光が当たり乾燥すると上手く出てこないのです。

 

そのため道路が近い場所で、日陰をしっかりと確保できるヒノキの林へ引っ越しする事にしました(^^)/

 

ほだ木の引っ越し

今回引っ越しさせるほだ木は1年だったか2年前に伐採し、菌を打った物になります。

 

菌が木全体に回るとシイタケが出てくるようになります。そのため、木に菌を打ち込んでから1・2年ほど待つ必要がありますね。

 

今回引っ越しさせるほだ木はようやくシイタケが出てくる状態となった物なので、乾燥させてダメにしてしまうのはもったいない!

その想いで引っ越しさせることを決めました。

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いざ作業を始めるとなかなかキツイ。

比較的細めのほだ木は楽なのですが、直径が30㎝を超えるような物は体に堪えます。

 

直径が20㎝程度のほだ木までが扱いやすいですね(^^;)

木が大きいと伐採も危険になりますしその後の管理も大変です。

 

今回の引っ越しで、大きくし過ぎないようにもう少し頻繁に伐採し利用できるようにしていきたいと思いましたね。

 

 

ちなみに落葉樹しかない場所では寒冷紗で日陰を作るかスギやヒノキの早しに移動させます。

常緑樹もあり日陰が十分に確保できる場所であれば、伐採したところでシイタケを栽培することが多いです。

 

たまに

「常緑樹・針葉樹の林はダメで落葉樹の方が良い」

と言うような意見を見聞きすることもありますが、それぞれに良い所がありどちらかが劣っているというものではありません。

 

木やその土地の特徴を理解し、適切に付き合っていく事が重要なのです。