日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

近年多発するシカの食害

おはようございます。

今朝は再び軽く雪が積もった朝を迎えました。

 

強い寒気が入っているようですし、寒気の影響なのか昨日は風が強く吹いていました。雲は目立ちませんでしたが、どうやら夜の間に雪がちらついたようですね。

 

ただ薄っすら白くなった程度なので風花が舞うくらいだったのではないかと思います。

 

朝から出掛ける用事もあるので運転にはより注意したいと思います。

 

シカの食害

冬になると度々発生するのがニホンジカによる食害。

 

ほんの数年前まではこのような被害はなく、シカの姿もほとんど見ることがありませんでしたが、2・3年ほど前から食害が発生するようになってしまいましたね。

 

被害を免れた場所はこのような状態。

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一昨年中切り更新を行ったので、葉がしっかりと茂った良い状態です。

 

しかし食べられてしまうとこのような状態になります。

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丸裸にはなっていませんが、一番重要な表面の葉っぱがなくなっています。

栄養をしっかりと蓄えた葉っぱが無くなるので、新芽の生育に影響が出る可能性は高いですし、葉っぱに傷がたくさん出来る事で病気に感染しやすくなる可能性もありますね。

 

頻繁にシカが出る場所ほどこのような被害が出るようになってしまいました。

 

ちなみにシカの生息域は年々拡大していますし、生息頭数もかなり増えました。

上河内地区でもほんの10年ほど前までは全くと言っていいほど見ること無い動物でしたが今では頻繁に見るようになりましたね。

 

たびたび

「開発などが影響しているのでは…」

という意見も見聞きします。

 

そのような傾向がある地域もあるのかもしれませんが、山間部に住む者としてその意見は正確ではないと思っています。

 

もし影響があるとするなら何十年も前に発生しているはずですし、生息頭数も減るはずです。

 

しかし現実に起きているのは真逆のこと。

地域によって違うのかもしれませんが、生息域と生息頭数が爆発的に増えていることが影響していると思います。