おはようございます。
今朝も霜が降りていますが、昨日は特にキツイ霜が降りました。
木曜日に雨が降り湿度が高かったので、真っ白になるほどの霜となったのだと思います。
真冬の寒さが最も厳しい時よりも、冬の初めや冬の終わりから早春にかけての頃の方がキツイ霜が降りる事が多いです。
特に春先は雨が降る機会も増加し空気中の水分が増加する一方で、寒気が入ってくれば真冬のような寒さになることもあるためキツイ霜が降りやすいのだと思います。
逆に真冬は気温は低いですが空気は乾燥気味です。
気温的にはキツイ霜が降りそうですが、凍る水分がそれほどないのかもしれません。
また風があると霜が降りにくくなるため、冬の強い風も影響しているかもしれません。
今であれば問題ないですが、3月中旬以降の霜は多少お茶の木の生育に影響してきます。
生育が遅れる事もありますし、萌芽した後であれば凍って枯れてしまう事もありますね(>_<)
春の霜からお茶の芽を守る防霜ファンの点検なども予定しています。