日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

真っ直ぐ刈るのが難しい「裾刈り」作業

こんばんは。

今日は朝から夕方までしっかりと晴れてくれました。

 

明日からは曇り空が続きそうですし、雨もそこそこ降りそうです。

週間天気予報を見ていると、まるで梅雨のような状態。今日の晴れは貴重なものかなと思っています。

 

そんな今日も裾刈りと深刈り作業の1回目を主に進めました!

 

裾刈り作業

裾刈り作業はお茶の木と木の間、畝間部分に伸びた枝葉を刈り落とす作業になります。

この作業専用の裾刈り機を使用して行います。

他の作業機械は、ほかの用途にも使えたりするのですが、この機械はかなり特殊なものになりますね(^^;)

 

裾刈り作業を行うと歩きやすくなりナラシ作業など今後の作業を行いやすくなります。

ただし作業性を良くするためにはただ刈るのではなく、なるべく真っ直ぐに刈る必要があるのです。

 

途中で曲がったりするとナラシ作業などが行いにくくなることもあるため、地味ですが重要な作業となります。

 

とは言え、真っ直ぐに刈るのがなかなか難しい…。

ただ刈るだけであればそれほど難しくは無いのですが、真っ直ぐになるように刈ることを心掛けるとなかなか大変です。

少し曲がっている所もありますが、まあ許容範囲内でしょう。

それなりにキレイに刈ることが出来たかな…と思っています(^^♪

 

茶畑の雰囲気も少しスッキリとしたものになりますね!

 

ちなみに裾刈りには病気などの予防効果もありますが、こちらはまた後日まとめたいと思います。