こんばんは。
今日も雨が降りそうで降らなかった川根町上河内地区です。実はここ数日間、午前中は真夏らしい空模様なのですが午後になると雲が広がり今にも雨が降り出しそうな状態になっています。
しかし結局降ることは無く、少し残念な気持ちになっているところです。
短時間でもいいので、土を十分に湿らせるような雨が降ることを願っている7月後半になります。
苦土石灰中の一コマ
苦土石灰の施用作業は真夏に行う代表的な作業になります。梅雨明け後の暑さ厳しい時期に行うため、年によっては熱中症になりかけながらの作業となりますね。
真夏恒例の風物詩的な一面もありますが、その一方でほのかに秋を感じさせる光景も目にしています。
梅雨明け後しばらくするとトンボがたくさん飛び回るようになるのです。
特に多くみられるのが「ミヤマアカネ」というトンボであり、9月頃まで盛んに飛び回っている光景を見ることが出来ます。
写真は違いますが、支柱を立てたりするとトンボなどが止まっていることも。
シオカラトンボやイトトンボの仲間、カワトンボの仲間そしてヤンマ類など色々見ることが出来るのは面白いですね。
夏から秋にかけては多様な昆虫を見ることが出来る時期になりますがその代表格がトンボです。ミヤマアカネがたくさん飛び回っている光景は少しの恐怖感とともに、日本らしさがあってなかなか好きですね。