こんばんは。
今夜は会合があるためやや早い時間帯での投稿となります。
今日は気温が低下、そして朝から雨が降っている空模様となっています。ただ、雨となっているのは標高の低い場所ですね。
標高の高い場所では所によっては雨ではなく雪となっていました。雨だとそれなりに雨量があったので、雪で降ったところでは多少積もっているかもしれません。
茶畑でも標高の低い位置では雨、少し高くなるとみぞれ混じりになり高い位置では一時的に雪になりました。ただ、その場所ではそれほどしないうちに雨に変わりましたが…。
山の高い場所は雪化粧していたので標高600~700mくらいがちょうど境に…。700mより高い場所あるいは緯度がやや高くなると本降りの雪となった可能性が高いですね。
そんな寒さ厳しい本日の朝は防霜ファンの点検を行いました。
防霜ファンの点検
毎年恒例の防霜ファンの点検。
3月の中頃になると防霜ファンの利用を始めるので、その前に何らかの故障が無いか確認する作業になります!
というのも、防霜ファンが稼働するのは3月の中頃から遅くとも4月末まで。そのため一年の大半は動かしていません。この間に防霜ファンや電線に何らかの故障が発生している可能性があり、実際稼働させる段階で動かないとなると大変なので事前に確認をするのです。
確認するのは防霜ファンのプロペラが回転するか。そして首振りをするかの2点になります。それに追加してセンサーを茶株面に設置する作業も行いますね(実際に動かすときは温度でスイッチが入るようにします)
今年の点検では首振りをしなかった防霜ファンを2つ見つけることが出来ました。毎年少なからずこのようなファンが出てきますが、今年に関してはかなり少なめと言えるでしょう。
故障の内容自体も大したものではないので良かったです。
そしてみぞれが混じった雨が降るほど気温が下がっています。
今後もこの前のような季節外れの暖かさにはならないと思うので、動きすぎてしまった芽の生育を抑えてくれることと思います。寒暖差が大きく身体的にはきついですが、暖かいままよりかは有難いですね。