お茶にドライフルーツやドライフラワーなどを加えた飲み物『フレーバーティー』
お茶に新しい香りや味が加わることで、新たな味わいとなるのです(^^)/
フレーバーティーは、お茶にフレーバーがすでに加えられた物も販売されていますが、自分で作ることも可能です!
自分の好きなお茶に、ドライフルーツやドライフラワーを加えて、いつもと違う味わいを楽しむ…自分好みの楽しみ方が出来るのです(^^♪
フレーバーティーと言うと紅茶がメインとなりますが、日本茶や緑茶でもこの飲み方が注目を集めつつあります。
私も普段飲んでいる上河内茶に「フレーバーを加えてみよう!」と思い、自分でフレーバーを作るところから挑戦してきました。
試しに一回飲んでみた時は、それほど味や香りに変化がなかったので、今回は改善をして再挑戦です!
お茶1対フレーバー1に…
前回試しに飲んでみた時は、フレーバーよりも茶葉の量を多くして飲んでみました。
何となく普段と違うような感じがしたのですが、明確な違いや変化は感じられませんでした。
フレーバーの量が少なかったのかな…?
そこで、2回目はフレーバーの量を増やし、1対1の状態にしてみました。
今回
前回
茶葉にフレーバーを加えた時点では、まだ目立った香りなどはしてきません。
淹れ方は、熱めのお湯で1分弱ほど…。
熱めのお湯の方が香りが出やすいので、湯冷ましなどは一切せずに淹れてみました。
茶殻の様子
すると、今回はほのかにかんきつ系の香りがしてきます。
特に急須のフタを取り、茶殻の香りを嗅ぐと、ふんわりと香りが漂ってきます。
淹れたお茶からもほのかに香りが…。
ただ、味にはそれほどの変化はなかったですね(^^;)
今回作ったかんきつの皮のフレーバーは、香りに変化をもたらした物でした。
1対1で…
今回はお茶とフレーバーの割合を1対1にしてみましたが、日本茶でフレーバーティーを作る場合は、分量を同じくらいの割合にした方が良さそうだと感じました。
日本茶の1つに『玄米茶』というお茶があります。香ばしい香りや味が楽しめるお茶です。
個人的には、お茶漬けを彷彿させるような、香りや味わいだと思っています。
「玄米茶」は、お茶に炒った玄米が加えらえたお茶なのですが、その割合は1対1程度…。僅かに玄米よりもお茶の方が多い割合で作られている物が大半です。
そのため、日本茶にフレーバーを加える場合は、ある程度の量を加えた方が、香りや味の変化を楽しめると思います!