日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

お茶の樹の生長状況 12月上旬編

こんばんは。

今日は、午前中を中心にキレイな青空が広がりましたが、午後になると一転…。あっという間に雲が空を覆い、肌寒く感じる空模様となりました。

 

日中に関しては、日が出ている時はとてもポカポカと暖かく、季節が秋に逆戻りしたような…そんな印象を受けました。

日ごとの寒暖差が大きいため、体調管理に注意が必要ですね!

冬になると空気が澄むためか、遠くの山までハッキリと見ることが出来ます。

時より風が吹くと、カサカサと音を立てて木々の葉っぱが落ちる光景を見ることが多いです。本格的な冬へ向かいつつある、今の時期限定の光景ですね!

 

 

準備が完了!お茶の新芽

春になり気温が上がるとお茶の樹は新芽を伸ばし始めます。

その年の一番初めに収穫・製造したお茶のことを「新茶」あるいは「一番茶」と言いますが、実は12月の時点で春に伸びる新芽は準備が完了しているのです(^^♪

 

お茶の芽が芽吹くと、多くて5枚程度の葉を開きます。

そして、開く葉っぱの数は、芽が小さなうちから決まっている事がほとんどです。

 

そして一番茶として芽吹く芽の葉っぱの数は、12月の時点で大体決定しています!

現在のお茶の芽は、5㎜程度のとても小さなもの…。

しかし春になると、この芽がより膨らみ大きくなり、一番茶(新茶)として芽を伸ばしていくのです(^^)/

 

川根町上河内地区は、一番茶の始まりは5月になってから…。

まだ収穫までは5カ月ほどありますが、すでに一番茶として伸びる芽は準備を整えています。

 

この小さな芽の中には、芽が伸びた時に開く葉っぱも準備されています。

そのため、12月の芽を調べることにより、何枚の葉っぱが開くのかを、大まかに知ることが出来るのです!

※今後、機会があれば実施したいと思います。

 

 

勝負の一番茶

お茶農家にとって、一番茶(新茶)は特に重要なものになります。

1年の中で、最も収量が多く、品質が良い…。そして、値段も高い。そのため、経営を行う上でも、良いお茶を生産しお届けする上でも、重要となるシーズンなのです。

 

おかのや農園のある川根町上河内地区では、品質を重視したお茶づくりを行っているため、一番茶にかける想いは特に強いです(^^)/

1年間、良いお茶を作るために努力を重ね、その結果が現れる時期でもあるので、一喜一憂もします。

 

そのため、ブログも一番茶に関しての内容が自然と多くなってしまいますね…(^^;)

お茶の樹は現在休眠真っ只中の状態となっています。

そのため、お茶の樹が大きく変化することはありません。しかし、すでに一番茶(新茶)の芽は準備されています。

 

お茶の樹をしっかりと見守り、適度に手入れを行い、良い一番茶が伸びるように頑張っていきたいと思います!