4月24日より始まった上河内地区の一番茶シーズン。
本日の収穫・製造で一番茶シーズンが終わりとなります。
平年であれば10日ほどで終わりとなるのですが、今年は芽の伸びがゆっくりだったこともあり2週間と長いシーズンになりましたね(^^;)
しかし、霜や雹などの気象災害に遭うこともなく無事に収穫を終える事が出来ました。
次のお茶づくりに向けて改善したい点もありますが、今年も一番茶シーズンを終える事が出来た事に感謝あるのみです(^^)/
最終日となった本日は晩生品種の「おくひかり」や谷底にある茶畑で収穫作業を行いました。
期間を通して小さい状態の芽を収穫したため収穫量的には少なくなりましたが品質的には申し分なしですね!
寒暖差が大きかったため香りはしっかりと…。
シーズン後半でも葉にべたつきがあり、栄養分がしっかりと葉に含まれていることを確認できました。
明日はお茶工場の大掃除などを行い、完全に一番茶シーズンを終える事になります。