こんばんは。
今日は久しぶりに手元の温度計で37℃まで気温が上がりました。体温を超える気温であり地味に堪えましたね。
それでも山間部であるため、市街地とくべると若干気温は低めでしょう。また、夜になると気温が下がりやすいのも有難い点かなと思います。
最近は家庭菜園の畑の管理なども進めていますが、その一環として趣味で育てているチャノキの世話も少し力を入れています。
上のブログは今年の5月に書いたもの。その後3か月が経過し、あの面白いチャノキが今どのような状態なのかを投稿していきたいと思います。
挿し木は出来ず
上のブログでは葉が白く葉脈が白い株の挿し木に挑戦することを書きましたが、結論から言うと今年の挿し木は失敗してしまいました。
穂木の量もほとんど確保できず、葉の成熟とともに緑色に変わると思っていましたが白い期間が長く、挿し木をしても枯死してしまう状態であったことが主な原因であるかと思います。
見た目的には奇麗なのですが、葉が緑色にならないとしっかりと光合成が出来ないと思われますし、特に挿し木をして株を増やすときは充実した穂木が必要となるため、白いままでは生育が困難なのは確実でしょう。
昨年は比較的早い時期に伸びた芽も緑色に変化しましたが、今年に関してはなかなか緑色に変化せず真夏に新たに伸びた芽の方が緑色に変化しつつあるように感じます。
一応9月までは挿し木に挑戦できるので、充実した穂木が確保できそうであれば再度挑戦してみようと思います!
その一方で、黄色っぽいチャノキに関しては順調に生長しています。
穂木も挿し木の適期からは遅れてしまいましたが確保できたため現在挿し木をしている最中です。あと1か月程度経過すれば成功か失敗か判明するでしょう。
カマキリも隠れることが出来るくらい木もだいぶ大きくなったため、来年の春に伸びる芽の量に期待できそうです。
この数か月間で分かったこともあれば、また一段と良く分からなくなったところもある面白いチャノキたち。楽しみながら育てていきたいと思います。