日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

八十八夜

こんばんは!

今日は夕方から雨が降り始め

時間の経過とともに雨が激しくなっています。

 

天気予報で天気が崩れる予報が出ていたため

今日はお茶の芽の収穫、そして製造

どちらもお休みとなりました。

ちなみに明日もお休みです。

 

再開は天気が回復する4日からとなります。

 

「夏も近づく八十八夜」

5月2日、今日は八十八夜です。

八十八夜(はちじゅうはちや)とは

立春から数えて八十八日目となる日です。

だいたい2日か3日になりますね!

 

『八十八夜の別れ霜』という言葉があるのですが

八十八夜を過ぎるまでは霜が降りる危険性があります。

しかしこの日を過ぎれば

霜が降りることはなくなる、と言えるため

これからは霜の影響を心配しないですむ

安心できる日でもあります。

 

また八十八夜はお茶の最盛期であるため

静岡県内ほぼ全ての産地でお茶が作られています。

新茶の季節といえば八十八夜を思い浮かべる人も多く

産地も八十八夜に向けて盛り上がっていきます。

八十八夜商戦という商戦もあるほどです。

 

昨今の八十八夜

昔は八十八夜の頃から一番茶(新茶)が

始まる産地が多かったのですが、

現在では気温が高くなっているのか

牧之原など静岡を代表するほとんどの産地では

八十八夜の前にお茶の最盛期を迎えます。

 

今年は平年よりも一週間以上、生育が早かったため

島田市初倉や磐田市の一部など

本日、八十八夜を迎える前に

すでに一番茶が終了している産地もあるほどです。

 

お茶の収穫の時期が遅い川根地域。

そして、その川根地域の中でも

さらに時期が遅い地域となる上河内地区では

平年では八十八夜を過ぎてからの

一番茶の収穫・製造スタートとなることが多いです。

 

そのため今年は特別!!

今までに経験したことのない

早い時期にお茶の収穫が始まりました。