こんばんは。
今日は、雲が主役の1日となり、まるで梅雨時期のような天気と暑さでした…。
明日は天気が崩れる予報となっているため、明日の雨で再び涼しくなってくれると嬉しいです(^^)/
草刈りビフォー
9月中旬に行う、茶畑周りの草刈り。
斜面を守るため、昆虫や植物の多様性を守るため、草を茶畑に入れ土づくりに役立てるため…。色々な目的やメリットがありますが、急な斜面での作業になるため、安全に気を付けながら少しずつ進めています。
また、体力的にもかなり大変で、ここ数日は暑さも厳しいため、半日ほど作業を行い午後は休憩…というスタイルで作業を進めています。
危険が伴うため、集中力を切らしたり、油断をすることは禁物です。
そのため、体調管理などの自己管理が重要になります!
草刈りを行う前は、高さ1メートルを軽々と超えるほど育ったカヤ(ススキ)がびっしりと生えています。
少し鬱蒼としていて、薄暗さも感じます。
根元付近からバッサリと草を刈ると、この光景はガラッと変わります。
草刈りアフター
草刈りを行った後がこちら…。
草を刈ることで、ずいぶんと明るくなりました(^^)/
これで、地面付近に生えている小さな植物にも日が当たりますし、お茶の樹にとっても日当たりと風通しがよくなります。
草刈り前
草刈り後
今までカヤに隠れて見えなかった場所も、ハッキリと見えるようになります。
今日は雲が主役となった1日でしたが、お日さまの光が当たると、カヤは乾燥し干し草状態になります。
それまでは、刈ったこのままの状態で放置…。
完全に乾燥し、種が落ちたら茶畑の中に敷いたりします。
それまでは、コオロギやスズムシ、カマキリなど様々な昆虫の隠れ家として、活躍してくれることでしょう!!
まだセミの鳴き声も聞こえますが、草刈りをしているとコオロギの姿をたくさん見ます。
本格的な秋は、もうそこまでやって来ているのでしょう…。