いよいよ秋も本格化していく頃になっていきますね。
これからの時期は、昼よりも夜の方が長くなっていきます。
秋の夜長…という言葉もありますが、個人的にこれからの季節はどこか寂しさを感じてしまいます。
芸術の秋や読書の秋、食欲の秋など…様々な「○○の秋」という言葉がありますが、最近は栗が完熟し落ち始めたり、米の収穫が行われています。
秋の味覚が続々と出てきていまね(^^♪
サンマを炭火で焼いて食べたい今日この頃です。
半年前の茶畑は…
半年前は「春分の日」
この日を境に、夜よりも昼の時間の方が長くなっていきます。
気温も少しずつ上がり始め、桜がもう間もなく咲き始めるだろうか…というような時期になりますね。
そんな半年前の、春分の日前後のお茶の樹の様子はこんな感じでした。
冬を乗り越え、ようやく芽を膨らませ始めた時期になります。
そのため、茶畑も濃い緑色の状態ですし、周囲の山々も冬の落ち着いた色合い…。広葉樹の中には、葉っぱを落とし茶色い枝が見えている物もたくさんあります。
現在の茶畑
春分の日を過ぎてから、一番茶と二番茶の2度の収穫。肥料を撒いたり、ナラシ作業をしたり、病気や害虫対策をしたり…。たくさんの作業を行ってきました(^^)/
また、茶畑の雰囲気も時期や作業により、日に日に変化していた期間でもあります。
春分から半年が経過した、最近の茶畑は…。
三番茶芽が充実し、一部の枝からは四番茶芽が伸び、生命力に満ち溢れているような状態です。
現在も活発に光合成を行い養分を作りだし、葉っぱや枝、根っこなどに蓄えています。
ただし、気温が少しずつ下がるにつれて、お茶の樹は休眠に向かいます。
新しく芽を伸ばすのを止め、長い冬がやってくるのを備えるのです(^^)/
特に、秋分の日を過ぎてからは、一層冬支度がスピードアップします。
さらに、お茶の樹の手入れもいよいよ大詰めに…。
今後の茶畑は、本格的な冬へ向けて、落ち着いた趣に変化していきます!