日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

裾刈りビフォーアフター②

おはようございます。

昨夜から降り出した雨は小康状態となっています。昨日の時点では台風が直撃しそうな予報でしたが、今朝の予報ではだいぶ南寄りの進路に変わりましたね…。

 

しかし大雨への警戒は必要だと思いますし

「短期間で予想進路が大きく変わることがある…」

ということを意味しているので、今回そして今後の台風に対してより注意する意識を持ちたいと思います。

 

今日は1日を通して雨が降りやすい状態が続きそうなので裾刈り作業はお休みに…。天気が回復し次第、再び作業を進めて行こうと思います(^^)/

 

 

スッキリする茶畑

裾刈りを行うとぼやけていたお茶の樹の輪郭がはっきりするため、茶畑全体を見てもスッキリしたような印象を受けます。

裾刈り前の茶畑では畝間部分が10cmも開いていません!

場所によっては伸びた枝葉で両側のお茶の樹がくっ付いたようになっていますし、畝間部分の暗さも相まって地面が見えなくなっています。

 

畝間の内部の方には日が当たりませんし、風通しも悪い状態です。

そのため雨が降ってお茶の葉が濡れたりすると、1日以上経過しても濡れたままになっている事もありますね(^^;)

 

実際に裾刈りをしていると、たまに濡れた状態の葉が見られました…。

 

対して裾刈りを行った後の畑では畝間がしっかりと確保されています。

大体ですが30㎝程度は空けるようにしていますね…。

 

裾刈り前は手前は畝間があるのが分かりますが、遠くの方は隙間が無いように見えます。

しかし、裾刈りを行うと遠くの方も隙間があるのがハッキリと分かると思います!

 

お茶の樹の輪郭がはっきりするので、茶畑全体を見てもスッキリとした雰囲気になるのです(^^♪

ちなみに肉眼で見るとよりスッキリして見えますね。

 

ちなみに裾刈りを行い畝間を空ける事で、次に行うナラシ作業を行いやすくすることが出来ます!

伸びた枝葉をカットして畝間部分に落としていくため、畝間部分が枝葉で塞がっているとカットした枝葉を上手く落とせません。

 

裾刈りはどちらかと言うと地味で大変な作業になると思います…。

しかし、絶対に欠かせない作業なのです!!