日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

裾刈りビフォーアフター③

おはようございます。

昨日はもし台風の進路が変わっていなければ、直撃し大雨・暴風の影響を受けていたでしょう…。

 

しかし進路が大きく変わったことで、天気が荒れる事はなかったですね。

一時的に雲が広がったり、いつもより風が強かったりはしましたが大きな影響などは出ていません。

 

しかし、台風シーズンは今後も続きますし、少しでも進路が変われば影響の出方が変わることを今回実感しました。

 

台風が発生したら積極的に情報を集め”もしも”の時を考えながら対策をしていきたいと思います!

 

 

秋冬番茶が始まったようです

昨日は町の方へ少し出掛けたのですが、生葉を摘んだトラックとすれ違ったり、お茶の収穫を行っている光景を目にしました(^^)/

 

今年最後のお茶の収穫・製造シーズンである『秋冬番茶』が川根地域でも始まったことになりますね!

 

秋冬番茶シーズンは夏から秋にかけて伸びた芽を収穫してお茶を作る時期になります。

作られたお茶は新茶と比べると品質は劣りますが、非常に安価でさっぱりとした味わいが特徴です。また夏の間にたっぷりと日差しを浴びて育ったので、カテキンも豊富なお茶になります(^^;)

 

ペットボトルなどのお茶の原料として使われることもありますね。

秋冬番茶は農家の手取り的には少ないのですが、安定して需要があるお茶のシーズンです。

 

ちなみに静岡県では一番茶(新茶)と二番茶、そして秋冬番茶の収穫・製造を行う生産者が多いですね。

 

 

裾刈り終了

今週月曜日から始めた裾刈り作業は昨日無事に終了しました。

 

裾刈りはこれから行うナラシ作業の下準備的な作業になりますね。

畝間部分に伸びた枝葉をカットすることで作業をしやすくする目的がありますし、結果としてですが風通しを良くすることで病害虫を防除することにも繋がります。

畝間は大体30㎝程度は空けるようにしています。

ちょうど歩いて作業しやすい幅になりますし、肥料と土を混ぜる「カルチ」という機械も動かしやすい幅です。

狭すぎると歩いた時にお茶の樹の枝が足に当たり、ガサガサやりながら歩くことになります。

また風通しも悪いため、病害虫が発生しやすくなってしまいますね。

 

適度な畝間の広さがあると、今後行うナラシ作業で刈った枝葉を落としやすくなり作業をスムーズに行うことが出来るようになるのです(^^)/

 

茶畑を見ても全体的にスッキリとした雰囲気になりますね!

 

 

明日からは秋のナラシ作業を始める予定です。

いよいよ来年の一番茶(新茶)が伸びる土台を完成させることになり、茶畑の様子も大きく変わっていきます!