日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

芽が動き始める前に化粧刈りを実施

今週は今のところ風が強く寒さ厳しい日が続いています。

今日も雪がちらつく事もあり、真冬に逆戻りしている感じですね。

 

週末からは気温が上がりそうな予報となっていますが、それまでは厳しい寒さと強風に気を付けながら過ごしたいと思います。

 

化粧刈り開始

2月末から3月頃になると気温が上昇しお茶の木も僅かに活動を始めます。

 

まずは根っこが動き出し、養水分をしっかりと吸収するようになったり根を伸ばしますね。

そして少し遅れて芽が膨らみ始めます。

 

具体的には3月中旬頃からでしょうか。ジワジワと芽が膨らみ始め、4月になると萌芽し始めますね。

 

ただその前に強い風や鹿などに踏み荒らされたお茶の木の表面を整える必要があります。

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作業の名前は化粧刈り

お茶の木を刈り整えるナラシ作業の一種になりますが、葉をたっぷり刈り落とすことはしません。お茶の木の表面から飛び出た葉っぱを落とすだけに留めます。

 

上の写真であれば、左側の立っている葉っぱを刈り落としたいですね。

しかし、下の方には春に伸びる芽が育ってきているので、この部分は傷付けないようにします。

 

また3月中旬以降になると本格的に芽が動き始めるため、その前に行う必要のある作業です。

 

この作業を行う畑は年によって違います。

それほど乱れていなければ作業は行いませんが、今年はシカに踏まれた場所も多く8割ほどの畑で行う必要がありそうです。

 

明日以降も丁寧に作業を進めて行きたいと思います。