おはようございます。
久しぶりに寝坊してしまい、いつもより少し遅めの朝を迎えています。
最近は気温の面からも秋らしさを感じますが、気が付けば太陽が出てくる時間がずいぶん遅くなりましたね。
上河内地区は山に囲まれているため、冬になると日が当たりにくい地域になります。今日も家がある谷底部分には8時を過ぎた頃になってようやく日が当たり始めているほどです。
そして夕方、日が暮れるのも早くなりました。
この頃は天気が崩れる事も多くより薄暗さを感じますね。車を運転する際は早めのライト点灯を心がけて行きたいと思っています。
今回は茶畑で見られる秋を告げる虫たち…。
その一部ですが上手く撮影できたものを紹介したいと思います。
秋を告げる虫たち
春から夏にかけては様々な鳥の鳴き声を聞く季節になります。
ちょうど繁殖を行い巣立ちの時期になるため賑やかになるのでしょう。
そして真夏になるとセミが主役になりますね。
夏が始まった頃は風情を感じますが、気温が上がり寝苦しくなる頃になったり多くのセミが出てくるようになると、少し鬱陶しさも感じることが…。
そして夏から秋にかけては多種多様な昆虫の姿を目にする季節になります。
トンボやバッタ類、チョウ、ハチ…などなど、春から夏にかけてが鳥が主役の季節なのに対して、今の時期は昆虫が主役の季節となりますね。
昆虫の種類はあまり詳しくないので、気になった虫は写真に撮って後で調べてみるのが最近のルーティーンです。
梅雨明けと共に多くなり始めたミヤマアカネは、現在は色鮮やかに色付いています(^^♪
羽の部分には特徴的な白っぽい楕円型の模様が…。
全体もほのかに赤くなるため、飛んでいる姿が美しいトンボです。
草刈りをしていると小さな虫が出てきますがそれを狙っているのか…トンボが周りにやって来ますね(^^♪
そして草刈りをしているとよく目にするのがバッタやコオロギの仲間、そしてカマキリなどです。
写真はセスジツユムシという虫になるようです。
キリギリスの仲間で夏から秋にかけて発生。鳴き声も美しい秋らしさを感じる虫の一種になります。
そしてカマキリも…。
今回の個体は小さくて色が茶色です。
種類が違っているのでしょうか…。
ちょうどカマキリはこれからの時期が繁殖時期になっていきますね。
お茶の樹の枝などにも卵を産み付けることもある茶畑でよく見られる昆虫です。
他にも草刈りをしていているとコオロギが湧いてくるように出てきます。
秋らしさを感じる環境の中、お茶づくりを進めているこの頃です。