今年も一番茶シーズン到来。
という事で、今年も「今日の一枚」と題して写真を一枚ずつ投稿していきたいと思います。
ただ一番茶シーズンはお茶の収穫・製造に集中したい時期。
投稿時間がバラバラだったり、投稿できない日もあると思いますがご了承くださいm(_ _)m
2021年の一番茶シーズン3日目となる今日の一枚はこちら。
休憩中に撮影した茶畑とかごの景色です。
上河内地区の一番茶は今日で3日目となりましたが、初日から本日までは手摘みのみの収穫でした!
伸びた新芽を手で摘み採り竹のかごへ…。
竹のかご1つに大体1㎏少々の新芽が入りますね。
1日に1人が収穫できる量は20㎏程度となっています。
技術などよりも人手がものを言う収穫方法になるのです!
ちなみに手摘みによる収穫量は芽の大きさや摘み方によって大きく異なります。
芽が大きければその分収穫量が増えますし、むしり取るような摘み方でも増えますね。
ただし、芽が大きくなり過ぎると品質が低下。
むしり取るような摘み方だと芽に傷を付けてしまうため、こちらも品質低下を招きます。
むしり取るような摘み方による手摘みと機械での収穫であれば、機械での収穫の方が新芽の品質としては良いでしょう(^^;)
明日からは機械での収穫も始まります!
少しずつ一番茶シーズンも本格化していきますね\(^o^)/
ただ、まだ芽が小さい状態なので収穫できる面積は僅かでしょう。
収穫時期の最盛期と新芽の品質のピークは、水曜日・木曜日辺りに降る雨以降になると思います!