こんばんは。
今日は一日を通して雲が目立つ空模様でした。
明日からは雨が降る予報なので、その影響がすでに出始めているのかな…と思います。
ただ、雨が降ってくれるのは個人的にはとても有難いです(^^)/
前回の雨でもある程度土は湿ったと思いますが、全体で見ればまだまだ少雨傾向。そして今後は植物の生育が活発になり水分をより欲するようになるため、適度に雨が降って欲しいのです。
そんな雲が目立つ空模様でしたが薄暗さはなく、雨が降る前にダニの防除を行うことが出来ました(今回の作業に関してはまた後日投稿したいと思います)
防除のあれこれ
今回の防除ではダニが越冬しやすい場所のみ行う、スポット防除の方法で行いました。新しく噴口も購入したので作業は楽に、そして効果も高まると良いですね。
ただし、今回の防除はあくまでも発生密度を減らすことを主な目的としています。
今後もう少し気温が上がったらミヤコカブリダニ製剤を利用し、大幅に増殖するのを防ぎたいと思います。
ちなみに降雨にもダニなどの小さな害虫を減らす効果がありますね。
激しい雨であれば葉っぱから叩き落されたり、洗い流されたりします。また気門が水で塞がれると呼吸が出来なくなるため、雨には小さな害虫を減らす効果があるとされているのです。
またある程度湿度があった方が天敵類の活動も活発になるとされていますね。
その一方で、葉が濡れている時間が長かったり高湿度な状況が続くと、カビ由来の病気が発生しやすくなります。
雨が多いと虫の発生は少なめになりますが、病気が発生しやすくなる…。雨が少なければ病気の発生は少なくなり、虫の発生が多くなる傾向があるのです。
そのため、少雨か多雨かによって注意すべき方向を変えるようにしています。