日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

ミツバチがやって来ました!

今年から本格的に挑戦を始めた養蜂(ミツバチ)プロジェクト…。

 

「挑戦する」と言っても、どこからかミツバチを購入してきて行うわけでも、すでに飼育しているミツバチを使用するわけではありません。

 

巣箱を設置し、ミツバチが自然と住み着いてくれるのを待つスタイルで行っているので、ミツバチが設置した巣箱にやってきて来てくれなければ、何も始まりません。

 

しかし、先日巣箱を見てみるとミツバチたちが元気に飛び回っていました!

どうやら住み着いてくれたようです(^^)/

これで、ようやく養蜂の第一歩が踏み出せます。

 

 

※ミツバチは春から初夏になると「分蜂(ぶんぽう)」を行います。分蜂したミツバチの群れが、巣箱に住み着いてくれるのを待っていたのです。

詳しくはこちらから↓

ミツバチを呼び寄せる!? キンリョウヘンの花

 

 

西洋ミツバチ

巣箱にミツバチが来ているのを確認したのは約1週間前。

しかし、ミツバチたちが巣箱を気に入ってくれなければ、箱から出て行ってしまう事もあるのです。

 

そのため、数日間はミツバチに刺激を与えないように、そっとしておきました。

 

住み着いてくれたミツバチの姿はこちら↓

早朝に撮影したので、見えているミツバチの数は少ないです…。

 

しかし、日中になるとこうなります。

花から蜜を集めたり、花粉を集めたりするために飛び回ったり、外敵が侵入しないように警備をするミツバチたちで、巣箱に入り口は溢れかえっています。

 

 

日本で飼育するミツバチは二種類。「日本ミツバチ」か「西洋ミツバチ」そのどちらかになります。

 

今年、巣箱に住み着いてくれたのは「西洋ミツバチ」です。

 

西洋ミツバチは、蜜を集めたりする能力が高く、1つの群れのハチの数も多いです。ただし、伝染病に弱かったり、スズメバチなどの外敵にも弱いので、しっかりと人の手によって守ってあげることが大切です。

 

ちなみに、「日本ミツバチ」と「西洋ミツバチ」を見分ける最大のポイントは体の色

 

ハチの体は、黄色と黒の縞々になっていますが、日本ミツバチは黄色の範囲が少なく、黒っぽく見えるのです!

 

逆に、西洋ミツバチは黄色と黒とハッキリと分かれています。黄色の部分がしっかりと見えるので、遠くから見た時にミツバチの体が黄色っぽく見えます。

 

 

西洋ミツバチは、イラストで描かれるミツバチとそっくりな色合いをしています。

逆に、日本ミツバチでは全体的に黒っぽいので、違和感を感じるかもしれません…。

 

 

なぜこの時期に…?

実は、今年は巣箱にミツバチがやって来ることは無いだろう…と6月を過ぎた頃からは思っていました。

 

と言うのも、もともと日本ミツバチがやって来ると思っていたからです。

※日本ミツバチは、樹の隙間などに巣を作ったり、自然に生きていけるので周辺にいるのは日本ミツバチだと思っていました。

 

日本ミツバチが分蜂する時期は、桜が咲き終わってから…。大体4月5月頃となります。

6月では少し時期が遅いので、今年に分蜂したミツバチが来るのは難しいと思っていました(^^;)

 

 

一方で、西洋ミツバチが分蜂する季節は5月6月頃が主だそうです。

巣箱にやって来たのは、約1週間前、6月末なのでこの条件に当てはまることになります。

 

その地域の気候や咲く花などの条件にもよりますが、ミツバチ(日本ミツバチ・西洋ミツバチ)がやって来る可能性が高いのは、4月から6月頃と言えそうです!

 

 

勉強しながら…

日本ミツバチは、ちょっとしたストレスが原因で逃げ出したりもします。

と言うのも、本来は自然の環境下で生きていけるので、『人間に飼われている』という意識がないそうです。

 

一方で、西洋ミツバチは自然の環境下で生きていくのは少し難しく(スズメバチなどに抵抗する力がないため)飼育するためには、人の力が必要です。

 

そのため、日本ミツバチと比べると、巣箱から出て行ってしまう事は少ないのです。しかし、しっかりと守ってあげないとスズメバチに襲われたりするなど、大きな影響が発生してしまう事があります。

 

最悪の場合は、巣箱にいるミツバチたちが全滅してしまう事も…。

 

そのため、日本ミツバチを飼育するとき以上に、飼育方法などを勉強する必要がありそうです。

 

 

過去に一度だけ設置した巣箱に西洋ミツバチが入ったことがありますが、スズメバチの影響で全滅してしまいました。

 

今回はそのような事が起きないよう、しっかりと勉強して、ミツバチの飼育にチャレンジしていきたいと思います。