日々お茶暮らし

川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

防霜ファンにハチの巣が!!

おはようございます。

 

川根町上河内地区では昨日に引き続き、気持ちの良い青空が広がっています。11月になると大井川の上流部から紅葉が始まるので、秋の行楽シーズンにも突入していきますね。

 

曇りの日が多いこの頃でしたが、やはり晴れると気持ちが良いものです(^^)/

 

違和感

先日茶畑の見回りをしていたところ、防霜ファンの様子がいつもと違っている事に気が付きました。

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お判りいただけるでしょうか…。

 

ハチの巣誕生

防霜ファンの違和感。その正体はファンの下に作られたハチの巣でした。

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こちらの畑は山の谷間にあります。

よく写真に撮って投稿している畑は山の斜面にあるので比較的風通しが良いです。冬や春先は正直強すぎるくらいですね。

 

そのため、風を受けた防霜ファンが風車のように回ります!

 

しかしこちらの畑は山の谷底。

奥まった場所にありもともと風通しが悪い場所になります。

 

さらに今年は台風による強風が吹きませんでした。

 

そのため、この場所の防霜ファンが風車のように回ることが無かったのでしょう。

 

知らないうちに大きなハチの巣が出来てしました。

 

そのままの状態で…

実はハチの巣が出来た場所にある防霜ファンは今年の春で役目を終えました。ただし、お茶の栽培を止める訳ではありません!

 

まず防霜ファンは霜が降りる時期に稼働させる機械になります。設定した温度を下回ると扇風機のように動き始めますね。

 

そして気温が上がり始めると自動で停止するのですが、こちらの畑は山の谷間にあり朝日が当たり始める時間が遅いです。

また霜が非常に降りやすいです。

 

そのため、お昼近くになっても稼働している事があります。

他の畑より防霜ファンの効果が低く、維持・管理するための費用もかかるので、今年春の稼働で終わりにすることにしたのです。

(引き込み線と制御盤を撤去してもらいました)

 

ただし状況が変わり再度必要になることも考えられるため、数年間はこのままの状態にします。

 

ハチの巣が出来たとしても問題ありませんし、そもそも撤去するのが難しい場所なのでしばらくの間はこのまま放置。

自然にいなくなるのを待つか、撤去するとしても冬になり活動が落ち着くまで待とうと思います。