日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

雨上がりの晴れ間と用水の見回り

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は雨上がりの青空が広がりました。朝方と夕方以降は雲が目立つ空模様になりましたが、日中の大部分の時間帯は青空が広がってくれたので心地よく過ごせましたね。

ただ、その分花粉の飛散が進んだような印象もあります(^^;)

昨日までは花粉症の症状は出ていませんでしたが、今日は僅かですが目のかゆみを感じたりや鼻がムズムズしたところです。時期的に飛散がどんどん始まっていく頃になると思うので、今後症状が酷くなりそうだなと少しひやひやしています。

春らしさが増していくのは良いですが花粉シーズンを乗り越えるのが厄介ですね。

 

なお個人的には杉やヒノキよりも5月頃のナラ類を中心とした雑木の花粉が地味につらいです。

 

営農用水の見回り

上河内地区の営農用水は山の沢から水を引き、タンクに貯めて使用しています。標高が600mくらいある山の500m少々の位置から取水しているので時期によっては一切水が取れないこともありますし、流れていたとしても水はほんの僅かなのでたくさん利用できるわけではありません。

取水できる時に取水しタンクに貯めて利用している形になります。

 

ある程度雨量のある雨の後は取水出来ることが多いですし、春雨や梅雨、秋雨の時などはまとまった量の水を確保できる時期でもあります。しかしながら、取水や導水用のホースが外れていたりすればため込むことは出来ません。

そのため、定期的に見回りを行い何らかの問題があれば対処しているところです。

ただ2年前の台風による大雨の時に一部パイプが流されてしまい取り合えずで対処している部分があります。特段問題は発生していないのでそのままでも良いかと思いますが、あるもので対処したためパイプのつなぎ目部分から水が漏れていたりもします。

問題ないとはいいつつも勿体ないという思いもあるので、近いうちにちゃんとしたジョイントを購入してくるなどして対応したいと思っています。

 

近年、極端な天候になることが増えてきたようにも思います。

雨が適度に降ってくれれば良いですが、大量に降ったり逆に降らなかったりすることもあるでしょう。当地区の営農用水の特性上、少雨になると水の供給が困難となるため、設備の維持は適切に行い貯えられる状態は維持していければと思っています。

また普段から整備していた方が修繕も楽になりますしね。